
日本国籍の方が短期の商用や観光の目的で渡米する場合、有効なパスポート、往復または次の目的地までの航空券を所持し、米国での滞在が90日未満であればビザは必要ありません。観光や商用で渡米する方がこのプログラムを利用する場合は、滞在期間を延長することや滞在資格を変更することはできません。
カナダやメキシコから陸路で最初に米国に入国する場合もこのプログラムを利用することができます。陸路で入国する場合は、国境入国地で財政証明や米国外の居住地等の証明を求められることがあります。提出書類をリストにしたものはありません。
ビザ免除プログラム参加国は下記の通りです:
アンドラ、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブルネイ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイスランド、アイルランド、イタリア、日本、リヒテンシュタイン、ルクセンブルグ、モナコ、オランダ、ニュージーランド、ノルウェイ、ポルトガル、サンマリノ、シンガポール、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス、イギリス韓国籍の方はこのプログラムを利用することができませんのでビザが必要です。
他の国へ行くために米国を通過する場合もビザ免除プログラムが適用されます。
このプログラムを利用して米国に入国するための条件は:
- 旅行者は上記ビザ免除プログラム参加国の国籍で、有効なパスポートを所持していること。アンドラ、ベルギー、ブルネイ、リヒテンシュタイン、スロベニア国籍の方がこのプログラムを利用する場合は各自機械読取り式パスポートを所持していなければなりません。日本を含むその他22ヶ国の国籍の方に対する機械読取式パスポートの所持は2004年10月26日まで延期されました。(詳細はこちら)
- 商用、観光または通過目的
- 米国での滞在期間が90日未満
空路または海路で入国する場合:
- 往復または次の目的地までの航空券を所持していること。電子チケットで渡米する場合は入国地で移民審査官に旅行日程のコピーを提示しなければなりません。注)最終目的地がメキシコ、カナダ、バーミューダ、カリブ諸島の場合はそれらの国の永住者でなければなりません。
- 国土安全保障省と協定している米国の航空会社を含め、ビザ免除協定に加盟している航空または船舶で入国すること。注) 個人所有や公用の飛行機、船での入国は適用されません。
- そして、必要事項全てに記入済みのI-94W(航空会社や船舶会社から入手可)を所持していること。
カナダやメキシコから陸路で入国する場合:
- 入国地の移民審査官から発行されたI-94Wおよび7ドル(支払いはドルのみ)を所持していること。
重要: 次の方はビザ免除を利用して入国することはできません。有罪判決の可否にかかわらず逮捕歴のある方、犯罪記録(恩赦や大赦などの法的措置がとられた場合も含む)がある方、重大な伝染病を患っている方、過去に米国への入国を拒否されたり、強制送還された方、そしてビザ免除プログラムで入国し、オーバーステイしたことがある方。これらに該当する方はビザ免除プログラムを利用することができませんので、ビザを取得しなければなりません。ビザを持たずに入国しようとした場合は入国を拒否されることがあります。
注意事項: 逮捕や有罪に至らなかったような交通事故の場合は、その他のビザ免除プログラムの条件を満たしていればこのプログラムを利用することができます。米国滞在中に交通事故をおこし、罰金未払いあるいは裁判に出頭しなかったような場合は、入国地で逮捕される可能性もあり、入国審査が困難となることが予測されますので、渡米前に管轄の裁判所に連絡をとり、問題を解決しておいた方が良いでしょう。裁判所の住所等が必要な場合はwww.refdesk.comをご参照ください。
パスポートの有効期限:ビザ免除プログラムを利用して渡米する場合、パスポートの残存期間は米国に入国する日から少なくとも90日必要です。残存期間が90日以下の場合はパスポートの有効期限日までの滞在期間が許可されることになるでしょう。なお、アンドラ、ブルネイ、サンマリノのパスポート所持者は、ビザ免除プログラムを利用する場合少なくとも米国での滞在期間プラス6ヶ月の残存期間が必要です。
ビザ不許可: 米国移民国籍法221条g項および214条b項にもとづきこれまでにビザが許可にならなかった方でもビザ免除プログラムを利用することができます。ただし、入国審査の際、大使館や領事館でのビザ不許可について移民審査官に質問されることがあります。
旅行者は短期滞在後は米国を離れる意志があることを証明するものを携帯してください。通常は旅行者の居住地との強い社会的、経済的つながりを示す書類が該当します。個々の状況によって異なるため決められた書式は特にありません。
移民審査官が非移民旅行者としての条件を満たしていないと判断した場合は入国が許可されません。
ビザ免除プログラムを利用して米国を通過する場合
ビザ免除プログラムを利用して無査証で米国を通過することもできます。入国の際必要となる書類は航空会社または船舶会社から入手するI-94W(出入国記録)です。米国を通過してカナダ、メキシコ、近隣諸国に旅行する場合は、通過およびカナダ、メキシコ、米国隣接諸国での滞在を含む全期間が90日を超えないこと条件に、交通手段を問わず帰路米国に再入国することができます。カナダ、メキシコ、米国隣接諸国外へ行くために米国を通過し帰路米国に再度入国する場合は、ビザ免除協定の航空会社を利用しなければなりませんが、90日以内である必要はありません。入国に際して新たにI-94Wも必要です。米国を通過してメキシコ、カナダ、バミューダ、カリブ諸島に居住するために入国する方はそれぞれの国の永住者でなければなりません。特記事項: 米国で留学や就労のために渡米する方、90日以上滞在する方はビザ免除プログラムを利用することはできません。こうした方々はビザが必要です。ビザ免除で渡米した旅行者が留学や就労、あるいは90日を越えて滞在することを移民審査官が確信した場合、入国は許可されません。
グアムビザ免除プログラム:
通常のビザ免除プログラムの他に、グアム島独自のビザ免除プログラムがあります。グアムビザ免除プログラム参加国の国籍の旅行者は観光や商用目的で15日間滞在することができます。韓国を含む数ヶ国の方はグアム島ビザ免除プログラムを利用することができます。このプログラムの利用に際しては有効なパスポートと往復あるいは次の目的地までのの航空券を所持していなければなりません。なお、滞在期間の延長、滞在資格の変更、またグアム島から米国内の他の都市へ引き続き移動することはできません。グアム島ビザ免除協定に参加している航空会社または船舶会社で入国することが条件となります。
90日(グアム島の場合は15日)を越える商用や観光で米国やグアム島に入国する場合はビザが必要となります。また、健康上の問題、犯罪、麻薬中毒または以前米国から強制送還された方もビザ免除プログラムを利用することはできませんので、ビザが必要です。
ビザ免除プログラム参加国の方がグアム島に旅行する場合は、通常のプログラムの条件が適用されます。
詳細は travel.state.gov/vwp.html や unitedstatesvisas.gov をご参照ください。


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