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*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

クリーンな開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップの第1段階

ポーラ・J・ドブリアンスキー国務次官(民主主義・地球問題担当)の声明

アメリカン・エレクトリック・パワー社(オハイオ州コロンバス)

2006年10月31日

 米国がオーストラリア、中国、インド、日本、および韓国とともに、クリーンな開発と気候に関するアジア太平洋パートナーシップの第1段階の一環として、100件近い個別プロジェクトを承認したことを発表できることをうれしく思います。

 4月以降、米国の政府機関および民間部門の専門家は、ほかのパートナー国の専門家と協力し、エネルギーおよび環境に関する目標を統合的な手法で達成するための、行動志向的かつ実務的な取り組みに重点を置いた作業計画の策定を行ってきました。これら98件のプロジェクトは、発電、鉄鋼、セメント、アルミニウム、石炭鉱業、建物、電気機器の分野など、すべてのパートナー国の経済で最もエネルギー集約的な産業を対象としています。

 これらのプロジェクトでは、ベストプラクティス(最良事例)の共有、法規制上の障害や市場障壁の特定、研究開発および実証プログラムに重点的に取り組みます。

 これらのプロジェクトを通じ、発電所をより効率的に稼動させる方法を促進し、アルミニウム生産工程において二酸化炭素以外の強力なガスの排出量を削減する機会を特定するとともに、太陽熱発電、水力、その他の再生可能技術の普及を推進し、採炭やセメント生産から発生するガス排出量の削減に取り組み、より環境に優しい建物や電気機器をつくります。 

 本パートナーシップには、いくつか特徴があります。第1に、パートナー国にはそれぞれ国の事情があり、異なる開発段階にあります。加盟6カ国は、世界人口のおよそ半分と、世界の経済とエネルギー消費量の半分以上を占めており、今後数十年間の世界の開発をクリーンで持続可能なものにするために重要な役割を担っています。米国にとって、アジア太平洋パートナーシップは、主要各国と協力して、エネルギーと環境という極めて重要な問題と取り組む活動が、新しい段階に入ったことを示しています。すべてのパートナー国は、持続可能な開発の実現という共通の目標も共有しています。

 第2に、本パートナーシップでは、解決策を見出すために民間部門と協力します。米国には、官民パートナーシップの成功により、多くの複雑な国内問題を解決してきた長い歴史があります。アジア太平洋パートナーシップは、国際レベルで構築した最も重要な官民イニシアチブです。本日、オハイオ州コロンバスにおいて、アメリカン・エレクトリック・パワー社、および加盟6カ国から100人近い発電所の経営者や技術者と会合を開き、石炭火力発電所の効率を高め、二酸化炭素排出量と大気汚染を抑制する方法を検討します。この国際会議は、よりクリーンでより効率的な経済成長を実現する画期的な機会を特定するために、企業が果たすことができる指導的役割を例証するものです。 

 最後に、私たちの活動は結果志向型です。数カ月以内に、本パートナーシップは具体的な実施段階に入ります。8つのタスクフォースの行動計画を含む作業計画の承認により、パートナー国において、よりクリーンで、費用対効果に優れた技術と手法を実施するために計画された、一連の継続的なプロジェクトと活動が開始されたことになります。