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*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。

米国農務省リリース(No. 0206.05)

牛海綿状脳症(BSE)未確定検査結果のさらなる分析に関する
ジョン・クリフォード農務省動植物検疫局局次長(動物衛生担当)の声明

2005年6月10日
米国農務省報道室

 2004年6月に開始された米国農務省のBSE強化サーベイランス・プログラムにおいて、対象とされた牛群からこれまでに37万5000頭を超える牛に対しBSEの一次迅速検査が実施された。このうち3頭が未確定と診断され、その後、免疫組織化学(IHC)方式による検査が行われた。IHC検査はBSEの確定検査として国際的に認められている。この検査の結果、これら3例の未確定検体はすべて陰性と確認された。

 今週初め、これまで農務省動植物検疫局(APHIS)、食品安全検査局(FSIS)および農業研究局(ARS)とチームを組みBSE関連活動の中立な再調査をしてきた農務省の内部監査局(OIG)が、国際的に認められた第2の確定検査であり国際獣疫事務局(OIE)にも認められたSAFイミュノブロット検査(通称ウェスタンブロット検査)を上記3検体のすべてに実施するよう勧告した。われわれは最終検査結果をつい先ほど受け取った。3検体のうち、2つは陰性であったが、1つは反応を示しているという結果であった。

 IHCとウェスタンブロット検査の相反する結果を受け、同反応牛からの検体は、OIEに認められたBSE検査の権威である英国ウェイブリッジの研究所へ送られる。農務省もまたさらなる検査を実施するが、検査結果が出るまでに数日かかると思われる。

 結果に関わらず、米国農務省はヒトと動物の健康をBSEから守るため、幾つもの連動した強固なセーフガード・システムを整備している点に注目することが非常に重要である。そのなかで最も重要なのは特定危険部位を食用から排除していることである。当該牛の場合、歩行困難牛(ダウナー)で食用へは回っていない。食用以外の牛を受け入れる施設において処理され、枝肉は焼却処分されている。

 米国農務省の強化サーベイランス・プログラムは、米国におけるBSE の浸潤状況に関する情報を得るために策定されたものである。このプログラムの開始以来、われわれはBSEの事例がさらに発見される可能性を十分予期してきた。そして、われわれは今日まで37万5000頭の牛にBSE検査が実施され、相反する結果が出たこの1頭を除き、すべての牛が陰性だと判定されたという事実に大変満足している。

 米国農務省は、米国のBSEプログラムが科学的および国際的ガイドラインに沿った最良のものであることを確保すること、また監査局やその他関連機関による勧告を考慮することに最大限の努力を払っている。われわれは正しいプロトコール、つまり、堅実に科学に基づきかつ首尾一貫して用いられる手続きの確実な整備に最大限の努力を払っている。この牛の追加検査の結果を受け、どのような措置を追加する必要があるのか、サーベイランス・プログラムを変更するなら、どう変更するのかを決定する。