
プレスリリース
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
国務省ファクトシート:検証に関する米朝了解事項
ワシントン
2008年10月11日
- 6者協議参加国は、北朝鮮の非核化の進展に際して、関係各国が北朝鮮の非核化を確実に検証することができる検証措置の重要性に関して、かなりの期間にわたって協議を行ってきた。
- 6カ国の首席代表会合が7月に開かれ、検証措置について協議を行うとともに、関係国間で草案を交換した。
- 7月12日、6者協議の議長国である中国により、検証措置には施設への立ち入り、書類の調査、技術者への面談、および6カ国が全員一致で合意した他の措置が含まれることを内容とする公式声明が発表された。
- 北朝鮮政府の招聘(しょうへい)により、6カ国を代表して米国交渉団が、10月1日から3日まで平壌を訪れ、検証措置に関する集中協議を行った。
- これらの協議に基づき、米国と北朝鮮の交渉担当者は、多数の重要な検証措置について合意した。それらには次の項目が含まれる。
・ 検証活動には、非核保有国を含む6カ国すべてから専門家が参加できるようにすることについての合意。
・ 検証に当たり、国際原子力機関(IAEA)が、助言や支援を提供する重要な役割を担うことについての合意。
・ 専門家は、申告された全施設に加え、未申告の施設についても、両者の合意に基づき立ち入ることが認められることについての合意。
・ 試料採取および法医学的活動を含む科学的手段の利用についての合意。
・ 検証手順に含まれるすべての方法が、プルトニウム計画、およびすべてのウラン濃縮と核拡散活動に適用されることについての合意。さらに、6者協議の文書との整合性を監視するために6カ国がすでに合意した監視メカニズムが、核拡散とウラン濃縮活動に適用される。
- これらの検証措置に関する米国と北朝鮮の間の合意は、米朝間の共同文書およびその他の了解事項に成文化され、集中協議を通じて再確認が行われた。合意および関連する了解事項は他の関係国にも伝えられた。
- これらの措置は、近い将来6者協議でまとめられ、採択される検証手順の基盤となるものである。
- 6月26日に提出された北朝鮮による申告は、5月8日に同国によって提出された1万8000ページを超える寧辺核施設の稼働記録の調査とともに、検証がすでに始まっている。


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