
この米国大使館プレスリリースは2007年10月11日に発表されました。
*下記の日本語文書は参考のための仮翻訳で、正文は英文です。
米国国防総省報道発表
2007年10月10日、ワシントンD.C.
「不朽の自由作戦(OEF)」における日本の海上自衛隊の給油活動にかかわる特定の事例が、懸念を引き起こしている。2003年2月25日、海上自衛隊から燃料補給を受けた米国補給艦ペコスが、空母キティホークおよび巡洋艦カウペンスに給油した。この事例は、日本が給油した特定の燃料がどのように使われているかを追跡することが、いかに複雑なものであるかを示している。しかし、そのような追跡に集中して取り組んだ結果、こうした懸念が根拠のないものであることを改めて確認した。
2003年2月25日、海上自衛隊補給艦「ときわ」は、約80万ガロンの燃料を米国補給艦ペコスに給油した。ペコスは、約756万ガロンの最大燃料積載量を持つ海上輸送司令部の補給艦である。「ときわ」からペコスに補給された燃料は、ペコスの最大燃料積載量のおよそ10%に相当する。
ペコスはその後、多くの艦船に給油したが、最初に給油したのは空母キティホークであった。400万ガロンの燃料積載量を持つキティホークは、ペコスから67万5000ガロンの燃料補給を受けた。ペコスからキティホークに補給された燃料すべてが当初「ときわ」から給油されたものであったとし、キティホークの最大燃料積載量の半分を航空燃料用と想定する場合、「ときわ」から供給された燃料は、キティホークの最大燃料積載量の40%弱を占めることになる。
補給艦ペコスがキティホークに給油した67万5000ガロンが直ちに使用されたと仮定すると、ペコスから燃料の供給を受けた後のキティホークの活動を分析する必要がある。運航速度も含めた、キティホークの活動に基づいて考えると、3日以内にこの67万5000ガロンの燃料をすべて消費したと考えられる。
2月25日から28日の3日間に、キティホークはOEFを支援する以下の任務を行った。海面捜索監視統制(SSSC)、対水上戦闘航空偵察、海上阻止行動(MIO)の哨戒、戦闘空中哨戒、捜索および航空救難、指揮統制、空中給油、電子戦の訓練および即応、暗視装置能力、精密照準爆撃訓練、模擬近接航空支援、精密航法計器能力、艦載機着艦能力、前方航空管制、ならびに航空機防御。
2月28日の夜、キティホークは「南方監視作戦」を支援するため北アラビア湾に到着した。
2003年2月25日、補給艦ペコスは、キティホークに給油後、14万9000ガロンの燃料を、OEFを支援する任務を遂行するカウペンスに給油した。この14万9000ガロンの燃料はすべて、OEFの目的で消費したと考えられる。
簡潔に言えば、空母キティーホークはOEFを支援するために、少なくとも67万5000ガロンの燃料を消費した。


駐日米国大使