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「オープン・イノベーション」をテーマとした九州数都市セミナー開催

2009年9月14-16日 福岡・熊本・大分 - 福岡アメリカン・センター(在福岡アメリカ領事館広報部)は九州経済産業局および福岡、熊本、大分の受け入れ機関の協力を得て、スタンフォード大学のリチャード・ダッシャー教授による、「企業及び地域に不可欠な競争力強化のための方策:オープン・イノベーション」と題した九州3都市セミナーを開催した。それぞれのセミナー会場には、企業や官庁、大学、報道機関などから約100名の方々が出席した。

ダッシャー氏は、「オープン・イノベーション」とは企業がアイデアを社外から取り入れたり外部と共有するコンセプトであることを説明。オープン・イノベーションを導入することにより、より自由な形で企業、組織や人々の間で知識がやり取りされ、結果的に研究開発や技術発展、潜在的な新規市場開拓のペースが加速化されると述べた。オープン・イノベーションにはいろいろなパターンがあることにも触れ、産学連携もその特殊なタイプであることに言及した。また、景気後退の時には顧客のニーズに適したイノベーションが特に求められることを論じた。

この九州数都市セミナーは、福岡アメリカン・センターが九州経済産業局と各地共催団体と協働で2001年から毎年実施しているもので、九州地区における起業家育成とビジネス、産業の活性化を目指している。本年の数都市セミナー実施にあたっては、セミナー全体に関して九州経済産業局に、福岡セミナーでは福岡工業大学、熊本セミナーでは熊本大学と熊本県、大分セミナーでは大分県産業創造機構と産学官連携推進会議に多大なるご尽力をいただいた。