
アフリカ系アメリカ人に息づくゴスペル音楽
2008年2月24日福岡 - アフリカ系アメリカ人の歴史月間を祝って、現在、沖縄の琉球大学にフルブライト客員研究員として滞在中のコンスタンス・ヒリヤード博士が、福岡アメリカン・センターで、アフリカ系アメリカ人に息づくゴスペル音楽について講演した。ヒリヤード博士は、ゴスペル音楽のルーツが、奴隷たちが歌った黒人霊歌に見られる18世紀にさかのぼることを説明。ヒリヤード博士が言及したように、ゴスペルとは聴くだけでなく、見て、そして体験する音楽のジャンルである。彼女の論点を実際に見せるため、博士は、クラシックのマヘリア・ジャクソンから現代のカーク・フランクリンに至るまで、様々なビデオ映像を流した。講演会終了後には、日本人のコーラスグループ、Supreme Supremeによるゴスペルの披露もあり、聴衆は一緒に歌ったり、拍手をしたりして楽しんだ。日本における人気の高さは、ゴスペル音楽が、いかに国境を越え、世界中の人々に楽しまれているかをあらわしている。

